出版社内容情報
《内容》 現在の社会病理構造を背景とした,感染症の病因や抗生物質療法について,また炎症の治療法の原点に還り,外科的処置処置について,さらにHBウイルスなどによる院内感染やAIDSやATLのような発癌感染症ともいうべき疾患群について,先端分野も含め,できる限り臨床的に記述.これからの口腔感染症とその臨床をわかりやすくまとめた好著.(AIDSの各症状をカラー写真で掲載.) 《目次》 1.口腔感染症の成立と防御2.感染症の診断3.歯性細菌感染症4.非歯性細菌・真菌感染症5.ウイルス感染症6.感染症と薬物療法7.院内感染の防止