目次
序章 課題と方法
第１章 権力と正統性の一般人間学における教育社会学の成立と位置
第２章 教育社会学理論の地平
第３章 教育社会学理論の展開
第４章 再生産論批判と合理的教育学の再評価
第５章 ネオ・リベラリズム政策による教育危機と対抗構想
第６章 普遍的なものへのアクセスの条件の普遍化の実現
終章 教育と社会階級・社会秩序の再生産と変革の社会学理論のために―まとめと今後の課題
付録 Ｐ・ブルデューの社会学的認識論の権力論的展開―『ホモアカデミクス』の位置
著者等紹介
小澤浩明［オザワヒロアキ］
１９６５年東京生まれ。１９９５年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。１９９５年日本学術振興会特別研究員（ＰＤ）。１９９６年中京大学社会学部専任講師、准教授、教授を経て、２０１２年東洋大学社会学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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課題と方法：問題設定 先行事例 分析課題 権力と正統性の一般人間学における教育社会学の成立と位置：成立過程と理論構造 象徴権力論 教育社会学理論の地平：遺産相続者たち 再生産 教育社会学理論の展開：教育システムと国家の支配構造 再生産論批判と合理的教育学の再評価：バーンスティンとの対話 ネオ・リベラリズム政策による教育危機と対抗構想：トランスナショナルな社会国家構想 普遍的なものへのアクセスの条件の普遍化の実現；政治的リテラシー論 教育と社会階級・社会秩序の再生産と変革の社会学理論のために：メリトクラシー2021/04/11
