目次
序章 小学校手工科の歴史的遺産と技術教育―課題と方法
第1章 岡山秀吉の手工科教育研究への接近
第2章 文部省編纂『小学校教師用手工教科書』の特徴
第3章 岡山秀吉の手工科教育論の理論的特質
第4章 岡山秀吉の手工科教育論の展開過程における米国留学の意義
第5章 欧米留学後の岡山秀吉の手工科教育論の発展
第6章 『新手工科教材及教授法』における紙細工の教材復元解釈にみる教授過程の特質
第7章 『新手工科教材及教授法』における木工の教材復元解釈にみる教授過程の特質
結章 岡山秀吉の手工科教育論の歴史的意義
著者等紹介
平舘善明[ヒラダテヨシアキ]
1975年栃木県足利市生まれ。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員(DC)、芝浦工業大学工学部特任講師を経て、帯広畜産大学畜産学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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