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目次
古代文明と文字
古代の図書・図書館史
中世の図書・図書館史
近世の図書・図書館史
近現代の英国
近現代の米国
近現代のドイツ
近現代のフランス
近現代の北欧
日本(古代~近世)
日本(明治時代~現代)
情報サービス・レファレンスサービスの歴史
ドキュメンテーション、アーカイブ、印刷・写真技術
計算機の歴史・コンピュータ技術の発展・インターネットの歩み
展望:図書・図書館史から見えるこれからの世界
著者等紹介
二村健[ニムラケン]
明星大学教育学部教授
千錫烈[センスズレツ]
筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程満期退学、修士(図書館情報学)。現在、盛岡大学文学部准教授、情報メディア学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スイ
6
一章が授業一コマを想定してまとまっているのでわかりやすい。 後半は国ごとの近現代史や、レファレンスなど分野ごとの歴史になっていてユニーク。 図書館史それ自体についても熱を込めて語られていて、筆者の思いが伝わった。2018/09/30
けろり
3
レポート頑張ります。2017/08/24
あお
2
図書館不要論なるものさえ登場しつつあるが、図書館には他の社会的機関が担うとこができない図書館独自の果たすべき役割が確実にある。第1は資料の「保存機能」第2は利用者が求める資料・情報資源を提供する「情報提供機能」「教育機能」第3は「場の演出機能」。これからの図書館は、インターネット上の情報資源を活用しつつ、ハイブリッドライブラリー(電子メディアと紙、その他を扱う総合メディアセンター)として、独自の機能をさらに強化しながら、MLA(museum library &archive)の連携も計っていく必要がある。2019/09/08
あお
2
諸言「新しい司書資格の位置づけは、図書館員としての長い職業人生の入り口を形成するもの。」巻頭言「図書館とは、図書をはじめとする記録資料の収集・整理・保存する機関」「貸出など利用者に資料や情報を提供する機関」間宮不二雄の間宮商店に勤務していたのが、あのNDCの森清氏ということを初めて知った。歴史に正しく学ぶことにより、過去の過ちを繰り返さぬよう、教訓を得ることができる。図書館史を通じて過去に直面した諸問題を知ることは、現在や未来の図書館がかかえる諸問題を乗り越える指針になる。2019/09/08
Enju35
0
なるほど。2019/08/23