近代日本幼稚園建築史研究―教育実践を支えた園舎と地域

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近代日本幼稚園建築史研究―教育実践を支えた園舎と地域

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  • サイズ A5判/ページ数 474p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762014673
  • NDC分類 526.376
  • Cコード C3037

目次

第1部 学校舎型幼稚園舎の発生と代用幼稚園舎の活用(近代的幼稚園舎の成立―東京女子師範学校附属幼稚園第一独立園舎(明治9年新築)
学校舎型幼稚園舎の形成―東京女子師範学校附属幼稚園第二独立園舎(明治19年新築)
商家型幼稚園舎の典型―連合町立愛珠幼稚園(大阪市)第二園舎(明治16年改築) ほか)
第2部 独立幼稚園舎の主流化と新しい園舎の模索(連合町立愛珠幼稚園第一独立園舎(明治34年新築)における商家型幼稚園舎の変化
旭東尋常小学校附属幼稚園第二独立園舎(明治41年新築)における八角形遊戯室
松本市立松本幼稚園第一独立園舎(明治45年新築)における複合施設 ほか)
第3部 独立幼稚園舎の普及とその定型化(岡山県下における大正期の独立幼稚園舎の展開;幼稚園舎の定型化―東京女子高等師範学校附属幼稚園第三独立園舎(昭和7年新築)
学校一体型幼稚園舎の事例―秦野町立秦野幼稚園第一独立園舎(昭和12年新築) ほか)

著者等紹介

永井理恵子[ナガイリエコ]
東京都目黒区生まれ。1987年青山学院大学文学部教育学科卒業。1989年同大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。文学修士。1997年東京大学大学院教育学研究科教育学専攻学校教育開発学コース博士後期課程満期退学。1997~2000年日本学術振興会特別研究員。2000~2001年三重大学助教授。聖学院大学人間福祉学部児童学科助教授。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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