マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門

個数:

マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年07月27日 23時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761528430
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C0052

出版社内容情報

「うちの地域には何もない」なんて本当だろうか?いつもの何気ない風景も、マニアたちの「別視点」で見ればおもしろさにあふれている!片手袋、電線、路上園芸、小屋、ゴムホース、珍スポットから「火曜サスペンスごっこ」まで?!「別視点」で観察・発信するコツを身につけて、まちの魅力を発掘し、世界をもっと楽しもう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

35
まち歩きをしながら花や鳥の写真を撮っている人はかなりいますけど、それ以外のもの、たとえば道に落ちていたものとか、電線に興味がある人となるとかなり「マニア」っぽい臭いがしてきます。 銭湯の「電気風呂」、道に落ちている「片手袋」、「旧町名」、手作り感満載の「野良サイン」などには、かなり共感を持ちました。 様々なマニアの方がこの本に登場するのですが、どの方のこだわりを見ても、なるほどねぇと思ってしまうことばかり。気になるポイントが増えてしまって、今後の散歩の楽しみが増えてしまって、どうしよう!2024/04/13

りょうみや

23
最近何気ない日常からもっと楽しみを見出したいと考えていて、本書はまさにその趣旨にぴったりの内容だった。別視点の見つけ方、楽しみ方、発信の仕方など一般論と、様々なマニアの個別論に分けられる。片手袋、電線、室外機、歩行者天国、各種看板など多く方が独自の領域を探し出した。私の場合は多分ここまでのマニアにはなれなさそうだけど、なにか独自の視点を確立したいと思う。2023/07/04

MASA123

13
本書の発行者は、地域創生・まちおこし・研修ツアーなどを企画運営する「合同会社別視点」となっている。 合同会社、そんな会社あったのか? 2006年の会社法改定で、合同会社というのが新しくできていた。合同会社は、最も設立が容易で、責任が軽い。 趣味の「まち観察」の仲間が集まって、合同会社形態で活動していて、その活動を紹介しているのが本書だ。 本書の内容だが、赤瀬川源平の「路上観察」をさらに多様化したのが「別視点」のようです。 2023/06/26

人生ゴルディアス

3
世の中色んなマニアがいて、マニアフェスタとか行くとそれを実に深く痛感する。それは文化的に良いことだと思うのだが、本書では「マニアになるには?」みたいな観点からの記述があって、ファッション的に語られる様子に嫌悪感を覚える。2024/06/22

田中峰和

3
何年も前に、トマソンがブームになったが、その生き残りのような人々の活動が紹介される。役に立たないものをひたすら探し求める人たち。片手袋を探しに街を彷徨するなどはその極地。片手袋にとどまらず、マニアの「別視点」を一堂に集めたマニアフェスタがあるという。庭先のゴムホースや意味ない鉄塔、無意味な電線など何のために存在するのかわからないもの。意味をなさないレベルが高いほど、マニアは喜ぶ。京都の町には仁丹のマークの入った琺瑯製の住居表示が今でも残る。これは歴史的な代物として意味を持つのでこの本にはそぐわない。2024/05/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20647081
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。