出版社内容情報
観光・宿泊事業者、行政担当者 必携!
30地域・企業・個人の実践から学ぶ、
関係人口、産業振興、コミュニティを踏まえた
持続的なワーケーション企画・事業のつくり方
コロナ禍以降、注目が高まった「ワーケーション」。
観光振興や移住促進のアプローチとして期待する地域が増えるなか、移動や居住、アクティビティ関連のビジネスも拡大し、中長期にわたる施策として定着する道も見えつつある。
一方で、多様なステークホルダーが参画するワーケーションのプログラムを、受け入れ地域と実施する企業、そしてワーカーの三者にメリットのある形で企画するノウハウは、十分に共有されていない。
本書では、先進的な30地域・企業・個人の実践に基づき、
●なぜワーケーションが推進されているのか?
●ワーケーションは従来の観光とどう異なるのか?
●成功している地域はどのような体制で受け入れているのか?
●実施する企業やワーカーは何を求めているのか?
●ワーケーションの企画に必要な姿勢とは?
といった疑問に答えながら、企画に必要なプロセスとマインドセットを解説する。
三方良しのワーケーション企画に使えるワークシート付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
なぜワーケーションなのか コロナ禍が何を変えたか: 働く場所の自由の到来 ニューノーマルな観光 人生100年時代のキャリアと地域 日本型ワーケーションの誕生と展開: デジタル・ノマドの潮流 地方創生と関係人口 日本型ワーケーションの誕生・可能性 どのように・誰が行っているのか 地域・企業の取り組み: 既存資源の活用 関係人口増加・移住促進 モビリティへ 場・コンテンツ テクノロジー導入 体制・仕組みの構築 ニーズと課題: 働き方をアップデート 社会課題解決 暮らしと仕事の自由度 三方良しなワーケーション2022/05/15