ドイツ・縮小時代の都市デザイン

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ドイツ・縮小時代の都市デザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761526207
  • NDC分類 318.934
  • Cコード C0052

出版社内容情報

日本に先立って産業縮小・人口減少が進むドイツ。現地取材をもとに都市・地域計画による対策から、日本の地方都市の指針を探る。

産業の衰退と失業率の増加、人口の流出が著しいドイツの地方都市は、空き家の増加や都市環境の悪化に、縮小を前提とした都市政策で対応してきた。建物の保全改修と減築・撤去、アイデンティティの再構築など学ぶべき指針を探る。

本書の構成/日本の縮小都市が行うべきこと

第?T部 縮小都市とは
第1章 日本の都市・地域の縮小の実態と特徴
1・1 人口減少の実態
1・2 マクロ的な視点から見た人口減少の特徴

第2章 ドイツの都市・地域の縮小の実態と特徴
2・1 旧東ドイツにおける人口減少の実態
2・2 旧東ドイツの人口減少の要因
2・3 旧東ドイツの縮小が及ぼした問題

第3章 旧東ドイツの縮小政策プログラム
3・1 シュタットウンバウ・オスト・プログラム
3・2 その他のプログラム

第?U部 縮小都市の横顔
第4章 アイゼンヒュッテンシュタット
4・1 概要
4・2 縮小への対応
4・3 成果と課題
4・4 まとめ

第5章 デッサウ
5・1 概要
5・2 縮小政策 5・3 デッサウの成果
第6章 コットブス
6・1 概要
6・2 縮小政策
6・3 成果

第7章 ライネフェルデ
7・1 概要
7・2 縮小への対応
7・3 成果

第8章 シュヴェリーン
8・1 概要
8・2 縮小への対応
8・3 庭園博覧会の活用
8・4 成果

第9章ホイヤスヴェルダ
9・1 概要
9・2 縮小政策
9・3 成果

第10章 ライプツィヒ
10・1 概要
10・2 縮小政策
10・3 成果

第11章 ルール地方
11・1 概要
11・2 縮小への対応
11・3 成果

第?V部 縮小都市の課題と展望
第12章 縮小都市が社会環境に及ぼす影響
12・1 都市構造の再編
12・2 都市機能の再編
12・3 機会の喪失
12・4 アイデンティティの希薄化

第13章 縮小都市が人に与える影響
13・1 合意形成のむずかしさ(市民への対応)
13・2 「縮小=マイナス」という先入観
13・3 縮小への不安
13・4 コミュニティの脆弱化

第14章 ドイツから学ぶ縮小の都市デザイン
14・1 都市のコンパクト性の維持
14・2 ハードではなくソフトの社会基盤を充実させる
14・3 地域アイデンティティ・地域文化の強化
14・4 地元に考えさせる(地方分権の勧め)
14・5 行政の役割の強化(行政の市場への介入)
14・6 縮小を機会として捉える
14・7 ステークホルダーとの協働を図る
14・8 移民の受け入れ
14・9 豊かさの意味を再考し、縮小をデザインする

【著者紹介】
服部圭郎/1963年東京都生まれ。東京大学工学部卒業、カリフォルニア大学環境デザイン学部で修士号取得。某民間シンクタンクを経て、2003年から明治学院大学経済学部で教鞭を執る。2009年4月~2010年3月ドイツのドルトムント工科大学客員教授。現在、明治学院大学経済学部教授。 専門は都市計画、地域研究、コミュニティ・デザイン、フィールドスタディ。 主な著書に『若者のためのまちづくり』『道路整備事業の大罪』『人間都市クリチバ』『衰退を克服したアメリカ中小都市のまちづくり』など。技術士(都市・地方計画)。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鵐窟庵

6
本書は旧東ドイツ8都市と旧西ドイツ1都市の縮小都市を挙げて、縮小化に伴う成功・失敗事例を挙げている。第二次世界大戦後に早く都市の大量住宅供給化、郊外化した結果、都市縮小化も早く進んだドイツにおいて、有効だったのは縮小を肯定的に捉えて、上手く設計したことである。集合住宅やインフラの減築や更新、修復などのハード面の処置の他に、フェスなどの開催による観光客誘致などのソフト面の処置が適切なタイミングと量で行われた。日本も今後迎える縮小化でドイツを参考にすべき点が多いが土地私有制や中央集権など独自の障壁も存在する。2019/01/29

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