内容説明
動脈硬化リスクの層別化、診断ツール、疾患のステージング、予後予測あるいは治療の効果判定などに有効なマーカーの探索。注目の分子を4つの章に分類し、計20項目について解説。
目次
第1章 脂質代謝関連(Small dense LDLとRLP‐C;CETP;NPC1L1;パラオキソナーゼ1(PON1)
PLA2)
第2章 糖代謝関連(アディポネクチン;PPARγ;アンジオポエチン様因子;インクレチン;AGE‐RAGE)
第3章 血圧・血行力学関連(プロレニンと(プロ)レニン受容体
ADMA
アルドステロン
ACE2
時計遺伝子)
第4章 炎症・血栓・老化関連(ミエロペルオキシダーゼ(MPO)
オステオポンチン
DC40リガンド
トロンボモジュリン
テロメア)
著者等紹介
倉林正彦[クラバヤシマサヒコ]
群馬大学大学院医学系研究科臓器病態内科学教授
山岸昌一[ヤマギシショウイチ]
久留米大学医学部糖尿病性血管合併症病態・治療学講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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