内容説明
最低基準の意味、敷地とは、単体規定との関係、4m未満道路の取扱い、既存不適格問題、自治体単独基準の可能性、「確認」と裁量―現場の判断の手掛かりに。建築関係者とまちづくり活動家に向けた野心的手引き書。
目次
第1章 最低基準と集団規定
第2章 敷地概念とその管理
第3章 集団規定と単体規定のつながり
第4章 4m未満道路の取扱いと接道規定について
第5章 既存不適格建築物問題とその周辺
第6章 地域地区の決定と特例許可の法的構成
第7章 自治体による独自基準採用の可能性
第8章 確認システムと「裁量」
著者等紹介
柳沢厚[ヤナギサワアツシ]
1943年長野県生まれ。東北大学工学部卒業、京都大学大学院工学研究科修士課程(建築)修了。建設省職員を経て、2001年から(株)C‐まち計画室代表。他に横浜国立大学講師
山島哲夫[ヤマシマテツオ]
1948年東京都生まれ。東京大学都市工学科卒、同修士課程修了。建設省住宅局、都市局、建設経済局、国土庁土地局、熊本県、住宅都市整備公団等に勤務。ハウジングアンドコミュニティ財団専務理事、建材試験センター理事等を経て、那須大学都市経済学部教授、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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