感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SAGA
6
たま駅長にひかれて読んだ。たしかに地方では生命線だから必死で残してほしい。ないから車買わなければいけなくなるわけで…2012/03/27
かめやす
3
時代の変革の中でも公共交通を維持し、後世に残して行く使命を持つからこそ公共交通事業者と呼ばれている訳ですから、公共交通事業者がもっと広い視野で中心となり、バスに拘らず、例えばLRTなどのあらゆる手段を検討した上で、行政が道路整備事業や所謂ハコモノ事業から公共交通整備事業へシフト出来るよう、提言していく必要があるのではないでしょうか。それはノウハウを持つ民間企業だからこそできる事ではないでしょうか。 時代が変わっても変わらない公共交通への補助金に違和感を感じ、調べた結果、辿り着いた本。良書でした。2017/05/11
siomin
2
先日、ニタマ駅長を見に和歌山電鐡に乗りに行きました。その会社の社長さんがまとめた1冊。 地方の公共交通は青息吐息。どこも赤字に苦しんで、廃止が相次いでいます。交通弱者の足を確保するために奮闘し、黒字化に成功しています。たま駅長だけでない、いろいろな試みを行っています。 ただ、地元の足を守るためには、様々な仕掛けを行わないといけないという地方の現実は、かなり重く見ないといけないでしょうね。2014/03/18
fukui42
1
タイトルや表紙ほど、「たま駅長」の話ではなかった。けど、地方の交通網の現状や失敗成功例。読みやすかった。2023/04/19
Yasuko Watanabe
1
★32018/01/31