留学生たちの母国とニッポン―７０か国・地域からの８０人にインタビュー

久保田 登輝子【著】

工作舎（2021/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 346p／高さ 19cm
• 商品コード 9784875025368
• NDC分類 377.6
• Cコード C0036

内容説明

横浜生まれ横浜育ちらしく、異国の人たちとの交流をと踏み出した一歩が、１２年余にわたる７０か国・地域からの８０人に及ぶインタビューを実らせた。ミナトヨコハマの華やかな変貌とともに数々の国際色豊かな出会いと物語が紡がれる。

目次

はじめに　横浜に生まれ育った主婦のチャレンジ
第１章　平和と環境を大切に２００７‐２０１０
第２章　災害・紛争・環境問題２０１１‐２０１３
第３章　きもの、寿司、尺八…２０１４‐２０１６
第４章　心の国際交流を２０１７‐２０２０
おわりに　数々の思い出に、感謝を込めて

著者等紹介

久保田登輝子［クボタトキコ］
横浜で生まれ育つ。結婚して母となり子育てに余裕ができた頃、（社）横浜市国際観光協会ホームビジット受け入れ家庭となり、（１９８４年）外国人の来訪を受ける。１９８７年から日本語教師として働き始め、１９９４年には横浜市国際学生会館「日本語チューター」登録。夫と共に交流誌『林遊倶楽部』を編集・発行する（１９９９～２０２０年）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[Yonowaaru]

細々と集められた80人の世界各国からの日本への留学生のインタビュー集。本当に初めて聞く国の方もいたり、アフリカの方からはやはり政府関係者が多かったり、それぞれの目的をもって来日。これも国際協力の一つの形。いやぁ、留学生とかどうなるんでしょうね、今後。持ち直すと嬉しいけれど。

2022/07/31