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出版社内容情報
どの職種においても、ビジネスパーソンの仕事の大半は、「説得」です。
ビジネスでスピーディーに成果を出すためには、相手からイエスを最短距離で引き出すことが重要です。
ところが、なかなかイエスをもらえないというのは、多くの人の現実でしょう。
「何回も企画を練り直してもノーと言われる」というように、一人の人からイエスがもらえないこともあれば、「課長からはイエスをもらえたけれども、部長からノーと言われ、役員までたどりつけない」というように、一つの壁を突破しても次の壁に阻まれるということもあります。
では、さまざまな利害を持つ相手を説得するためには何が大切か。
それが、「Yes Code」です。
「Yes Code」とは、それを実行すれば、説得したい相手から簡単にイエスを引き出せる行動や考え方のこと。プログラミングでは、コードを入力してポチッとエンターキーを押せば、自動的にプログラムが動き始めますが、それと同じようなイメージです。「Yes Code」を習得すれば、「これはイエスをもらえないだろうな……」という難易度の高いシチュエーションでも説得に成功するという最強のツールといってよいでしょう。
今日から「Yes Code」を意識して取り入れれば、今まで説得下手だった人も、
途端に説得上手に生まれ変わります。
私が実践している「Yes Code」についてあますことなくお伝えしていこうというのが、本書の目的です。
内容説明
「Yes Code」は単なる本のタイトルではなく、行動への呼び掛けであり、人生のあらゆる側面にインパクトをもたらす考え方です。
目次
第1章 説得にまつわる3つの誤解
第2章 「影響力」がないと、説得できない
第3章 説得は「準備」で決まる
第4章 「6つのC」で信頼をつかむ
第5章 説得の5つのステージ
第6章 こんな時はどうする?「説得ケーススタディ」Q&A
著者等紹介
平田貴子[ヒラタタカコ]
ロート製薬の経営企画部新規事業開発部長、VP of New Business Development。アメリカ市場でのヘルスケアセグメントにおける投資戦略を担当。アメリカのスキンケア子会社の役員も兼務。P&Gのマーケティング・デザイン・マネージャーとして、「ファブリーズ」など主要製品ラインの国内、米国および中国市場におけるブランド戦略を立案。その後、イオンのブランド戦略担当ディレクターとしてPB「トップバリュ」事業に携わる。ハーバード・メディカル・スクール‐MITのヘルスケア・イノベーション。ブートキャンプの唯一の日本人終了証保持者(2021)。2022年4月に『The Virtual Leader: How to Manage a Remote Workplace』をアメリカ、フランス、スペインで発売し、ウォール・ストリート・ジャーナルベストセラーを獲得。和書は、本書が初めて(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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