出版社内容情報
「最近、子どもがすぐに『無理』『できない』って言っちゃう……」
「子どものやる気を引き出したいけど、どう声をかけたらいいのかな……」
本書は、親御さんの心配事に答えるかたちで、
子どもの「やる気」「自信」「強い心」「主体性」についてアドバイス。
脳科学×心理学のコーチングメソッドをもとに、子どものメンタルの状態を
より良い方向にもっていくための言葉かけ方法・接し方などを解説していきます。
Twitterフォロワー数15万人、Facebookフォロワー数1万7千人、
五輪出場選手もかけこむ話題のメンタルコーチが、子育てに悩むママ・パパを救います!
【子どものココが心配! こんなシチュエーションが出てきます】
・自分よりできる人がいると、やる気をなくしてしまう
・注意されると興味を失う
・プライドが高く、人の話を聞かない
・すぐに「無理」「できない」と言う
・自分で自分の限界を決めている
・ライバルの調子が上がってきて、焦っている
・練習ではできることが、本番だと失敗する
・試合に負けると、ふてくされる
・リードしていても必ず逆転されてしまう
・勉強と部活の両立ができない
・移り気で、一つのことに集中できない
・自分の意見を言えない …………など
内容説明
どんな子も親の言葉かけ・接し方ひとつでやる気があふれ出す!プロ・五輪アスリートを育てたメンタルコーチが教えます!何気ないひと言で、やる気、自信、強い心がぐんぐん育つ!
目次
1 うちの子のやる気スイッチを押す方法、教えてください!(自分よりできる人がいると、やる気をなくしてしまう―本来の目標を思い出させよう;好きな科目の勉強はするけど、苦手科目はやらない―「教える」体験で苦手意識はなくせる! ほか)
2 自信のない子を奮起させる方法、教えてください!(すぐに「無理」「できない」と言う―「できない」はただの思い込みと気づかせよう;少し叱られただけでも、落ち込み続ける―子どものありのままを受け入れよう ほか)
3 逆境に強い心を育てる方法、教えてください!(いやなことがあるとすぐに、部活を辞めたいと言う―本当に辞めたいのならそれでもOK;練習ではできることが、本番だと失敗する―平常心は保てないものと受け入れて、準備をしよう! ほか)
4 主体的な行動をうながす方法、教えてください!(やれと言われたことはやるけど、自分からは動かない―「内発的動機」をくすぐってみよう;勉強と部活の両立ができない―両立にこだわらずやりたいことをやらせよう ほか)
著者等紹介
鈴木颯人[スズキハヤト]
スポーツメンタルコーチ。Re‐Departure合同会社代表。一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会代表理事。1983年、イギリス生まれの東京育ち。プロアマ・有名無名を問わず、多くの競技のスポーツ選手のパフォーマンスを劇的にアップさせている。自身が直接コーチングを行うだけでなく、スポーツをがんばる子どもを持つ親御さんや指導者、先生を対象に、メンタルコーチングのノウハウを伝えるセミナーも開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ワッピー
ta_chanko
ゆうはるあさ
hi ko
ママっけろ