内容説明
安定志向、忠誠心、頑張り、完璧主義、こだわり、損得勘定、我慢、上下関係…。意味のない「やるべきこと」を手放せば、ラクして成果が上がる!迷いと不安、後悔をなくす方法。
目次
第1章 “ムダなやり方”を捨てる
第2章 “当たり前”を捨てる
第3章 “とらわれ”を捨てる
第4章 “いい人”を捨てる
第5章 “損得”を捨てる
第6章 “心のクセ”を捨てる
著者等紹介
伊庭正康[イバマサヤス]
1969年京都生まれ。1991年リクルートグループ入社(求人情報事業)。営業職として活躍。プレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰を4回受賞するなど、累計40回以上の社内表彰を受け、営業部長に昇進。30代で株式会社フロムエーキャリアの代表取締役に就任するなど、若くして重要ポストを歴任する。2011年、企業研修を提供する、株式会社らしさラボを設立。ストレスコーピングコーチとしてビジネスパーソンのメンタルタフネス強化の支援も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ehirano1
77
41って・・・・・これだけ全部と思いきや、おそらくそんなはずはないと思います(笑)。この手の本を読むたびに思うのは、おそらく十何個も列挙しているのは『捨てることは人夫々だから各々で参考にして自分に必要なことを自分で判断してね。41こもあればまあだいたいの人にはあてはまるっしょ。後は頑張って』という著者なりの優しさではないかと勝手に思ってます。2024/01/29
九曜紋
15
ビジネス書を読む人はメンタルが弱く、読まない人はメンタルが強い、という言説がある。たしかに。ビジネス書を読むことで、なんとか強くなろうという心理的な背景があることは否定できない。私の場合、今よりも更に強くなりたい、というよりも、自分がビジネスマンの端くれとして生きてきたその生き様は、間違ってはいなかった、と自分の人生を肯定して欲しい、という願望があるかな?でも、本書が説くように、社畜にはならないように生きてきたという自信はある。その代わりに失ったもの、得られなかったものはあるけれどねw2016/10/15
mami
13
押しつけがましさを感じない平易な文章に好感。「自分の意見を持ち、自分を必要としてくれる人のために尽くす。」肝に銘じたい。2018/01/30
スウィーニー校長
11
★★★★☆ 人生において大事な事を、 読みやすくシンプルに伝えてくれる良書。2018/12/11
eyemu
10
★★★☆☆2017/05/05