マンガでよくわかる 行動科学で成果が上がる組織をつくる!教える技術〈2〉チームリーダー編

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マンガでよくわかる 行動科学で成果が上がる組織をつくる!教える技術〈2〉チームリーダー編

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761271329
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

内容説明

カジュアル衣料品店「ナチュレル」のエリアマネージャーだった糸数和彩。地区最下位だった店舗をトップにした手腕を買われ本部のマーチャンダイジング部課長へと昇進する。しかし、そこで待ち受けていたのは、ひと癖もふた癖もあるメンバー。コミュニケーションすら、うまくできない毎日。そんな折、偶然、ある男性に出会い「教える技術」を知る!

目次

Prologue チームが変わるために上司がやるべきこと
1 信頼される上司の条件
2 リーダーの「聞く」技術
3 教える技術はどんなタイプの部下にも使える
4 チームの成果を上げるためにできること
Epilogue 教える技術を身につけて本物のリーダーに!

著者等紹介

石田淳[イシダジュン]
社団法人行動科学マネジメント研究所所長。(株)ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高責任者。米国行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本の行動科学(分析)マネジメントの第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

46
★★★★★チームのメンバーのやる気を喚起し持続させるには、行動科学を用いたマネジメントが有効だそうだ。金銭的報酬ではなくトータル・リワード(総合的報酬)を与え、達成感・成長感・一体感を感じさせるのがよく、そのための具体的方法が書かれている。行動科学は人間の「行動」に焦点を当てているため、性格・趣味嗜好・年齢や性別問わず、誰に対してもよい影響をもたらすという。とても面白くて、行動科学について更に学びたくなった。2016/09/08

HiroNuma7

20
教える技術の続編。前作で主人公の上司だった女性が、店を立ち直らせた功績で(実際は、主人公の功績)昇進したのですが、チームを纏められず苦労しているところから、物語は始まります。今回は、「リーダ」のマネジメントにスポットが当てられています。前作と同様に着目するのは、あくまで「行動」です。内容は、仕事で成果を出すためのコミュニケーションと、チームメンバとの信頼関係を築くためのコミュニケーションの2つに分けて方法を紹介しています。技術は、前作と被っている部分が幾つかあります。それは人と人とが協力する上で、⇒ 2017/02/10

カブ

20
前作に続き読了。たぶん当たり前の事なのだろうけど、気づけずにいたことがわかった。あらゆる場面で応用してみたい。2016/01/30

19
リミテッド ●好みに関係なく信頼される上司は、部下の存在を認め、成長を願っている。部下の長所をしっかり把握している ●声をかけた回数をメモ。長所や適正もメモ ●コミュニケーションは回数 ●結果はすべて行動の積み重ね ●行動にフォーカスしたコミュニケーション ●トータルリワード 承認。均衡。文化。成長。環境。骨組み ▷声をかけた回数をメモするのは取り入れたい。偏りや思った以上に会話してなかったのが露骨にでるかも。。2021/02/07

只三郎

13
チームリーダーの立場から教える技術に関する内容である。 自分のチームに反抗期の高校生のような部下がいる。態度を改めないようなら、厳しい指導を行うつもりであったが、思い止まることにした。 取り敢えず、この本に書いていることを実践してみようかと思う。 2021/07/15

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