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手にとるように日本史がわかる本 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 291,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761264574
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C0021

内容説明

古代の歴史から近代史まで、日本史の大きな流れがスッキリ頭に入る。

目次

古代国家の成立―縄文、弥生時代を経て小国家が分立。やがて大和に強大な政権が登場する
律令国家の形成―大化の改新を経て律令制度が整備され、天皇中心の支配体制が完成した
武家政治の確立―権力は武士の手に移り、鎌倉幕府、室町幕府へと引き継がれる
戦国時代と天下統一―改革者・織田信長の跡を継ぎ、豊臣秀吉が天下統一を成し遂げる
徳川幕府の誕生―戦乱に明け暮れていた日本に、徳川幕府が安定をもたらした
衰退する徳川幕府―たび重なる飢饉、本格化する開国要求。内患外憂の中で高まる、幕府瓦解の足音
幕末の動乱―尊皇攘夷か開国か。憂国の若き志士たちが歴史を動かす
明治維新と武士の反乱―急激な近代化の中で、武士たちは歴史の奔流に消えていった
近代国家への道―富国強兵を掲げて疾走する日本は、大国ロシアとの戦争を体験する
世界大戦と世界恐慌―大戦景気から世界恐慌へ。時代は激動の昭和へと突入する
ファシズムの猛威―泥沼化する日中戦争。独走する軍部は日本を未曾有の大戦争へと導いた
戦後復興から高度成長へ―焦土の中から自力で立ち上がった日本は、経済大国への道をひた走る

著者等紹介

加来耕三[カクコウゾウ]
1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒。同大文学部研究員を経て、現在は作家、歴史家として、独自の史観に基づく著作活動を展開、講演会も多い。「歴史研究」編集委員。日本ペンクラブ会員。日本推理作家協会会員

岸祐二[キシユウジ]
1961年、秋田県生まれ。出版社勤務を経てフリーランスとなり、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

非日常口

27
ニュースや歴史モノを見てると「日本史やり直してみようかなぁ」と心のどこかで小さな声がする時があった。騙しだましやらず終いだったけど、根詰めてやろうと思うから逆にやれない。社会に入って少しすると、学生時代よりも基本的な人物や単語、その時代の道具のイメージの蓄積が十分あると思う。それらを時系列にざっと見て、「どの時代に大体これがこうある」ということからはじめるに本書は良かった。知らん、忘れたものを本書で無理に覚えようとせず、次の本でやれば良いくらいだとスラスラ読める。次はテストもないので受験参考書をやろうw2016/01/13

ナリボー

3
7/10 日本史の教科書のサマリー盤として楽しめた。2020/06/15

りえここ

3
日本史の復習用にこれを機に歴史小説をたくさん読もうと思います2014/05/08

sachi

1
ひさびさの、日本史教科書を読んでいる感じでした。教科書よりは、くだけた感じで、簡潔だけど、そこは歴史っ、ヤッパリ教科書っぽく。あんまり変わらない?笑2017/01/14

ころまる

1
久しぶりに日本史を通読しました。分かりやすくて流れを理解するのに最適です。用語は結構覚えてたりするのですが、時系列があやふやだなと再確認。流れで見ると、「平家でなければ人ではない」から「牛肉を食べないものは文明人ではない」までかなりの年月があるのに、言ってることは変わってないな、と感心するやら呆れるやら。もっと日本史を勉強しようと思います。2016/04/21

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