内容説明
古代の歴史から近代史まで、日本史の大きな流れがスッキリ頭に入る。
目次
古代国家の成立―縄文、弥生時代を経て小国家が分立。やがて大和に強大な政権が登場する
律令国家の形成―大化の改新を経て律令制度が整備され、天皇中心の支配体制が完成した
武家政治の確立―権力は武士の手に移り、鎌倉幕府、室町幕府へと引き継がれる
戦国時代と天下統一―改革者・織田信長の跡を継ぎ、豊臣秀吉が天下統一を成し遂げる
徳川幕府の誕生―戦乱に明け暮れていた日本に、徳川幕府が安定をもたらした
衰退する徳川幕府―たび重なる飢饉、本格化する開国要求。内患外憂の中で高まる、幕府瓦解の足音
幕末の動乱―尊皇攘夷か開国か。憂国の若き志士たちが歴史を動かす
明治維新と武士の反乱―急激な近代化の中で、武士たちは歴史の奔流に消えていった
近代国家への道―富国強兵を掲げて疾走する日本は、大国ロシアとの戦争を体験する
世界大戦と世界恐慌―大戦景気から世界恐慌へ。時代は激動の昭和へと突入する
ファシズムの猛威―泥沼化する日中戦争。独走する軍部は日本を未曾有の大戦争へと導いた
戦後復興から高度成長へ―焦土の中から自力で立ち上がった日本は、経済大国への道をひた走る
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒。同大文学部研究員を経て、現在は作家、歴史家として、独自の史観に基づく著作活動を展開、講演会も多い。「歴史研究」編集委員。日本ペンクラブ会員。日本推理作家協会会員
岸祐二[キシユウジ]
1961年、秋田県生まれ。出版社勤務を経てフリーランスとなり、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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