内容説明
大変革に直面して我々はどう生きるのか。政治の世界で働いた著者が肌身で知った「ドブ板から憲法まで」の体験と思索を基に「高齢化、円高、貿易黒字など難問を利点に変えてしまう知恵」を提言。
目次
第1章 民衆は知っている(今という時、明日への道;湾岸戦争にみた日本の対応;『英国衰亡論』という明治の小冊子;時勢の暗流;日米関係を見る視角;今問われる政治改革)
第2章 いまこそ必要な「飄通」(「飄通」というアイディア;評通、そして飄通;国際化の飄通;だれも説明してくれない世相の飄通;このような時代が来る)
第3章 箱根の碑は呼びかける(エリザベス女王の言葉;ケンペルの『日本誌』;碑の心を生かす)
第4章 英知をしぼって(高齢化社会を考える;「知恵ある」の意味;大深度地下;エネルギー;教育と研究)
第5章 国家の目標(現状認識と新たな理念;四つの目標)
付章 巷の教育談
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