内容説明
不動産取引を円滑にする宅建主任者の試験は、家庭の主婦に最適です。試験内容のほとんどは、女性が得意とする暗記ものだからです。しかも合格点は５０問中３５問でＯＫ。ましてや不動産業界ではいま、ソフト化を図っている真最中。女性特有のキメ細かさが求められているのです。
目次
妻に宅建主任の資格を取らせた私の理由―妻の宅建を取得させるのは、若干の根回しとフェミニズムが効果的
宅建主任は主婦に最適な資格―主婦の持ち味を生かし第一線へ（受験者数は？この３年間で２．５倍に急増；法改正したいまがチャンス―有資格者が５人に１人必要になったぞ；資格が求められている―仕事に関係なく自分を有利に売り込める；自己開発をしよう―原石は磨かれて光る ほか）
私の宅建取得体験記―他人の体験から学ぼう（マイホーム購入がきっかけ。夫の資格と合わせ、二人三脚で事務所を運営；４５歳の遅れてきたキャリアウーマンが、資格を取得し独立；実家の財テクアドバイザーが、いまでは地域の都市計画にも参加 ほか）
宅建主任受験の手引き―受験のための基礎知識（受験の概要・不動産適正取引推進機構が年１回行なう；試験問題の概要・７つの分野から出題される；学習方法・合格するための３つのやり方；参考書はどれがいい？量よりも１冊を完全にマスターすること ほか）
宅建受験重要要語１００〈附録〉
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