出版社内容情報
獺祭、十四代、新政など、空前の日本酒ブームが到来している。東北や西日本の銘酒が人気を誇るが、実は関東にも良酒はたくさんあった。東京の多満自慢や屋守、茨城の来福や結ゆい、千葉の不動、群馬の仙禽、神奈川のいづみ橋など、美酒を求めて酒飲みライターが蔵元をめぐり、「酒の神髄」に触れる。美味しいのにはワケがあった! 蔵元の歴史や造り手を知れば知るほど飲むのが楽しくなる――関東12蔵厳選の日本酒紀行。
大竹聡[オオタケ サトシ]
著・文・その他
内容説明
うまい酒は関東にあり!酒飲みライターが出会った至高の十二酒。読んで飲んで愉しい、酔いどれルポルタージュ!
目次
栃木 日本の食文化に合わせて造る最先端の酒 仙禽
神奈川 水も緑も豊かな相模原の良酒 相模灘
東京 東京郊外で誕生した穏やかな銘酒 屋守
群馬 小さな蔵の美酒に酔人もご機嫌よし 流輝
山梨 名水と花酵母が奏でる綺麗なお酒 青煌
茨城 異色の女杜氏が醸す愛に溢れた酒 結ゆい
千葉 世界が認めた成田の銘酒 不動
埼玉 挑戦を続ける奥武蔵の酒に感動 五十嵐
東京 多摩にある日本酒テーマパーク 多満自慢
茨城 斬新な日本酒を造り続ける蔵人 来福〔ほか〕
著者等紹介
大竹聡[オオタケサトシ]
1963年東京生まれのライター。2002年、仲間と一緒に伝説の酒飲みマガジン『酒とつまみ』を創刊し、「中央線ホッピーマラソン」など数々の企画を生み出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
Atsushi Mori
tsubamihoko
Guro326
めぐねい