身体とシステム
ジェスチャー 考えるからだ

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  • 商品コード 9784760880782
  • NDC分類 801.9
  • Cコード C3311

目次

1章 ジェスチャーをめぐる謎(ジェスチャーは「非言語的」か?;ひとは、なぜジェスチャーをするのか?)
2章 ジェスチャーの定義とその表現力(コミュニケーションの場における身体の動き;ジェスチャーの分類にかかわる三つの要因;エンブレム―慣習に定められた動き;自発的ジェスチャー―発話に伴って出る)
3章 表象的ジェスチャー、イメージ、言葉(表象的ジェスチャーと発話の内容との関係;擬音語・擬態語の表象的ジェスチャー)
4章 表象的ジェスチャーの発話の促進効果(表象的ジェスチャーの抑制の発話への影響;道案内のデータ ほか)
5章 からだ的思考と分析的思考(発話とジェスチャーの生成に関するマクニールの理論;「成長点理論」を超えて ほか)

著者等紹介

喜多壮太郎[キタソウタロウ]
東京大学工学部卒業。東京大学大学院情報工学研究科修士課程修了。シカゴ大学大学院博士課程修了。Ph.D.取得。専攻は心理言語学。マックス=プランク心理言語学研究所、ブリストル大学(英国)、バーミンガム大学(英国)をへて、現在ウォーリック大学(英国)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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