出版社内容情報
企業におけるメンタルヘルスの今日的課題を指摘し、経営的視野を入れたメンタルヘルスの方向性を示す。[読者対象]経営者/管理職/企業のメンタルヘルスにかかわる専門家・担当者一人ひとりの心の健康づくりが企業のパフォーマンスの最大化につながる。企業におけるメンタルヘルスの今日的仮題を指摘し、経営的視野を入れたメンタルヘルスの方向性を示す。
? 岐路に立つメンタルヘルス
1普及期から充実期へ ?深化を目ざすメンタルヘルスの課題
○組織に、人に浸透する「メンタルヘルス」の次の課題
○メンタルヘルスの深化を考える
2人と組織の幸福な関係を考える ?メンタルヘルスと経営の融合
○「健康」を軸に人と組織を見つめ直す
○不健康な組織・健康な組織とは
○「人を活かす」組織の条件
3変遷する世代?人間関係をめぐる新たな課題
○「ゆとり世代」への理解とスタンス
○「新型うつ」をめぐって
○共に生き、活かし合うために ?未成熟化時代の組織と仕事
?メンタルヘルスから「健全経営」が見えてくる
4組織を耕す?人が育ち咲く風土づくりのために
○メンタルヘルスは採用から始まる
○社員の心のリスクは企業リスクの震源地になる
5人を輝かせる組織へ?力を引き出し、活かしきるために
○「働きがい」「生きがい」をどう守るか
○リーダーシップのゆくえ
○メンタルタフネスはドラッカーに学べ
あとがきにかえて?人と組織の新たな地平を目ざして
山? 友丈[ヤマザキ トモタケ]
著・文・その他
日向寺 治彦[ヒュウガジ ハルヒコ]
著・文・その他
内容説明
一人ひとりの心の健康づくりが企業パフォーマンスの最大化につながる。「ザック」、「なでしこ」、ドラッカーに学ぶ!これからの時代に必要なメンタルヘルスと経営の融合。
目次
1 岐路に立つメンタルヘルス(普及期から充実期―深化を目ざすメンタルヘルスの課題;人と組織の幸福な関係を考える―メンタルヘルスと経営の融合;変遷する世代―人間関係をめぐる新たな課題)
2 メンタルヘルスから「健全経営」が見えてくる(組織を耕す―人が育ち咲く風土づくりのために;人を輝かせる組織へ―力を引き出し、活かしきるために)
あとがきにかえて―人と組織の新たな地平を目ざして
著者等紹介
山崎友丈[ヤマザキトモタケ]
1985年より先駆け的存在として企業向けメンタルヘルスサービスに取り組み、多くの企業への導入から推進支援までを手がける。1987年、(株)マイン マインメンタルヘルス研究所を設立し、現在、同所長。一貫して個人の心の健康問題と組織の活力・健康度との深い関係に注目し、組織と人の健康を相互的なダイナミズムの中で考える「組織臨床心理学」を提唱、研究に取り組む
日向寺治彦[ヒュウガジハルヒコ]
横浜市役所勤務を経て、20年以上にわたりマーケティング、CI、広報・PR、商品・サービス開発、地域活性化等に関わる企画・調査・制作業務に携わる。マインメンタルヘルス研究所設立当初より社外から諸業務をサポートし、2009年より同所に在籍。現在、(株)マイン総合研究所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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