目次
1 CALLの歴史と現状―その多様性と可能性(CALLの背景となる外国語教育理論の変遷と情報技術の革新;CALL第1期:オーディオリンガリズムと大型コンピュータの時代―ドリル型CAI全盛期 ほか)
2 日本のドイツ語教育におけるCALLの受容とその展開(日本におけるCALLの受容;ドイツ語CAIドリルの事例 ほか)
3 日本のドイツ語教育におけるCALLの応用例(統合的な学習環境:外国語教育における6つの部屋のメタファー;ティーチング機能とCALL ほか)
4 日本のドイツ語教育におけるCALLの可能性(教授理論的にCALLの実践を基礎付けることの意味;日本のドイツ語教育におけるCALLの成果と今後の課題 ほか)
著者等紹介
岩崎克己[イワサキカツミ]
金沢大学文学研究科修士課程修了、広島大学文学研究科博士課程後期中途退学。福井大学教育学部専任講師、助教授を経て、広島大学准教授、外国語教育研究センター副センター長。博士(学術)。専門は、ドイツ語教育学、応用言語学(特にCALL・コーパス言語学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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