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出版社内容情報
陸軍大将奈良武次(1868
1962年)の膨大な日記から、東宮武官長、侍従武官長時代の十余年を収録。皇太子訪欧の随行から張作林爆殺事件、五・一五事件、満州事変勃発期まで、つねに昭和天皇の傍らにあって記録された近代史の画期的証言。回想録も収める。
全巻構成
[第1巻]大正九年
大正一二年
[第2巻]大正一三年
昭和二年
[第3巻]昭和三年
昭和八年
[第4巻]奈良武次回想録草案/陸軍出身以後ノ履歴/解説・解題/人名索引
内容説明
第一巻~第三巻には、奈良家に残された奈良武次陸軍大将の日記のうち、東宮武官長から侍従武官長に至る期間(大正九年から昭和八年)の日記を、第四巻には、奈良家に残された史料のうち、回顧録草案と自筆履歴を収録した。
目次
第1巻 日記(大正九年~十二年)
第2巻 日記(大正十三年~昭和二年)
第3巻 日記(昭和三年~八年)
第4巻 奈良武次回顧録草案他
著者等紹介
小林和幸[コバヤシカズユキ]
駒沢大学文学部助教授。共編に「侍従武官長 奈良武次 日記・回顧録」がある
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