吃音の生起に関わる心理言語学的要因に関する研究―音韻的側面を中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 104p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759921045
  • NDC分類 378.2
  • Cコード C3011

目次

第1章 序論
第2章 語頭音節の頭子音から核母音への移行
第3章 語頭音節の核母音から後続する分節素への移行(移行の有無に着目した検討;移行の種類に着目した検討;吃音の家族歴の有無に着目した検討)
第4章 2音節目以降における分節素間の移行(2音節目に着目した検討;3、4音節目に着目した検討)
第5章 総合考察(日本語の吃音における分節素間移行についての仮説の提案;本論文で提案した仮説の臨床への応用可能性)
第6章 本論文の要約

著者等紹介

松本幸代[マツモトサチヨ]
2005年東京学芸大学教育学部障害児教育教員養成課程卒業。2007年東京学芸大学大学院教育学研究科特別支援教育専攻(修士課程)修了。2010年東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科学校教育学専攻(博士課程)修了。現在、日本学術振興会特別研究員RPD。教育学博士。専攻は言語障害学、心理言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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