内容説明
本書は、次世代の教育評価法につながる新たな教育支援と、新たな心理学的研究の方法論を紹介します。
目次
第１部 研究の概要と背景および方法論（データ蓄積型ＣＡＩの提案；マイクロステップ計測の背景 ほか）
第２部 コンピュータを利用した長期学習実験（基礎的指標に現れるマイクロステップ；自己評定データに現れるマイクロステップ ほか）
第３部 高等学校における５分間ドリル学習実験―説得から説明による教育へ（マイクロステップ計測法の５分間ドリルへの適用；自己評定値に現れるマイクロステップ ほか）
第４部 学習コンテンツデータベースの作成と検証（英単語調査；英単語コンテンツデータベースを用いた基礎的知見の再現性の確認）
著者等紹介
寺澤孝文［テラサワタカフミ］
長野県高森町出身。筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了（１９９４年）。筑波大学心理学系助手を経て、岡山大学教育学部助教授。博士（心理学）
太田信夫［オオタノブオ］
愛知県出身。名古屋大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学（１９７１年）。鳥取大学教育学部助教授、筑波大学心理学系教授を経て、放送大学教授。教育学博士
吉田哲也［ヨシダテツヤ］
鹿児島県姶良町出身。筑波大学大学院博士課程心理学研究科単位取得退学。筑波大学学校教育部助手を経て、現在、常葉学園大学教育学部講師。修士（心理学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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