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出版社内容情報
技術者OBが長年の経験と考察をもとに編んだ「実践的」教科書.初版の趣旨を引き継ぎながら,新たな問題の出現にも対応した最新改訂版.
目次
1部 総論 工学倫理を考える(工学倫理をはじめるにあたって;技術者倫理と技術倫理;技術者と倫理;専門職と組織人の倫理;倫理問題への対応;製造物責任と技術者;実践的技術者倫理のすすめ;事例から学ぶ)
2部 各論 技術者の知恵と戦いから学ぶ(安全と工学倫理;リスクの評価と工学倫理;環境・資源問題と工学倫理;技術者と法規;知的財産権と工学倫理)
付録
著者等紹介
中村収三[ナカムラシュウゾウ]
1937年京都市生まれ。1960年京都大学工学部燃料化学科卒業。1962年ブリティッシュ・コロンビア大学大学院修士課程修了。1964年シカゴ大学大学院博士課程修了PhD。職歴:ベル・テレフォン研究所、住友化学工業(株)、ジョンソン(株)勤務の後、1996年~2001年大阪大学教授。現在、立命館大学客員教授(テクノロジー・マネジメント研究科)。専門は比較技術工業論、工学倫理、国際教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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