目次
1部 イメージングプローブ(小分子蛍光プローブの精密設計によるin vivoがんイメージングの実現;金属イオンプローブを用いた生体機能イメージング ほか)
2部 ライブラリーとアレイ(細胞の接着と増殖を促進する小分子化合物;RaPIDシステムによる特殊ペプチド薬剤の探索 ほか)
3部 革新的化学ツール(ペプチドをツールとして用いた細胞内への物質輸送;細胞の生理機能を光制御するケージド化合物 ほか)
4部 MEMSとナノテクノロジー(量子ドットによる生体機能イメージング;生体機能解析におけるMEMS技術の応用)
資料 すぐに使える!世界的に有名な実用分子ツールカタログ
著者等紹介
浜地格[ハマチイタル]
1960年福岡県生まれ。1988年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。現在は、京都大学大学院工学研究科教授。おもな研究テーマは、「生命化学」、「超分子バイオ材料」
二木史朗[フタキシロウ]
1959年京都府生まれ。薬学博士(1989年京都大学)。現在は、京都大学化学研究所教授。おもな研究テーマは、「生体機能化学」、「細胞ペプチド化学」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。