内容説明
25年前、遺書まで書いた腎臓がんから立ち直り、80歳を迎えた著者の恵みの告白。
目次
1章 老いることも冒険(老いは恵みの平衡期・平衡器;健康と元気はイコールですか;細胞の声を聞く;親愛の握手をどうぞ)
2章 居場所と出番のある恵み(究極の脳トレ;想像力は創造力;持つべき友は;溯ることば)
3章 弱さは天の配剤(弱さは凹んでいるのか;涙の知恵;よく聴く人;逃げなさい)
4章 見えないものへの記憶(詩を読む幸せ;気合と情趣;いのちからの贈りもの;未来は過去よりも長く羽ばたけ)
5章 八十歳からのメッセージ(水は澄みきって流れよ―『人生の予習時間』より)
著者等紹介
熊谷幸子[クマガイサチコ]
1932年、岐阜県大垣市に生まれる。東京女子大学卒業後、テレビ局制作部、広告代理店制作部を経て、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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