目次
第1章 性のあり方・性の多様性との出会い(大人になって知ったこと;そこにいるのに、いないものにしてきたのはボク自身だった ほか)
第2章 “出前講座「じぶんをいきるためのるーる。」を子どもたちに届けよう”ってどんな講座?(にじいろi‐Ru(アイル)とは
子どもたち向けの出前講座について ほか)
第3章 子どもたちとの出会いのなかで見えてきたこと(就学前4歳・5歳;小学生)
第4章 小さな子どもたちと、その保護者との出会い(「Aちゃんはおんなのこです。ってみんなにちゃんというてほしい。」4歳;「だれもぼくのことおんなのこっていわなかったんだよ。」3歳 ほか)
第5章 ボクたちが思う「一人ひとりの性のあり方が尊重される園・所・学校」とは(「あたりまえ」を問い、変えていく;「教える」ではなくいっしょに「考える」 ほか)
著者等紹介
田中一歩[タナカイッポ]
兵庫県生まれ。元保育士。大阪府豊中市の保育所を退職後、2002年、待機児童解消のための保育ルームを兵庫県西宮市で開設。6年間の保育ルーム運営を終え、創作活動を始める。現在、ippo.としてモノづくりやデザインの仕事もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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