出版社内容情報
新言語学の知見を無理なく取り入れた大学生のための英文法テキスト。既習の文法事項の繰り返しを避け、「読む・書く」技能の習得に役立つ文法事項を深く掘り下げて解説・記述している。(教授者用資料完備)
内容説明
本書は、英語の4技能のうち特にreadingとwritingの技能の習得に役立つような文法事項に絞って、その点をかなり深く掘り下げました。章の各所には「設問」や「練習問題」を配置して、該当個所までの再確認ができるようになっています。各章の終わりの「応用問題」は、その章の理解度が全体的に計れるような問題を集めました。
目次
第1章 基本文型―新しい視点から眺めて
第2章 文の構造―文の多様性を探る
第3章 動詞―文の中心語句を解明
第4章 否定―否定の正しい意味解釈のために
第5章 助動詞―文のニュアンスを表現する
第6章 受動文―なぜ受動文は存在するのか
第7章 準動詞―第2の「文」としての解釈
第8章 形容詞―名詞修飾だけが形容詞の機能ではない
第9章 名詞句と文構造の多様性―正確な文の解釈を求めて
第10章 代用表現―合理的な表現手段について
第11章 関係詞―基本から派生へ
第12章 特殊構文―効果的なコミュニケーションのために