ハルキ文庫<br> いつかみんなGを殺す (文庫版)

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ハルキ文庫
いつかみんなGを殺す (文庫版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758447317
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

東京紀尾井町にある老舗超高級ホテル、グランド・シーズンズ。
経営者一族で総支配人の鹿野森優花は若干二十八歳。
だが真の継承者となるためには、今日行われるイベント・ミッドサマードリームナイトを成功させなければならなかった。
しかし対抗する旧勢力から思いもよらぬ邪魔立てが。
しかも折しも某有名海外ガイド覆面調査員がレストランを訪れ……!?
第六回細谷正充賞受賞作にして、〝G〟を巡りホテルの人々が錯綜する、抱腹絶〝叫〟エンターテインメント!
(解説・細谷正充)

内容説明

東京紀尾井町にある老舗超高級ホテル、グランド・シーズンズ。経営者一族で総支配人の鹿野森優花は弱冠二十八歳。だが真の継承者となるためには、今日行われるイベント・ミッドサマードリームナイトを成功させなければならなかった。しかし対抗する旧勢力から思いもよらぬ邪魔立てが。しかも折しも某有名海外ガイド覆面調査員がレストランを訪れ…!?第六回細谷正充賞受賞作にして“G”を巡りホテルの人々が錯綜する、抱腹絶“叫”エンターテインメント!

著者等紹介

成田名璃子[ナリタナリコ]
1975年青森県生まれ。東京外国語大学卒業。2011年『月だけが、私のしていることを見おろしていた。』が第18回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を受賞し、作家デビュー。2015年『東京すみっこごはん』が人気を博し、ヒットシリーズとなる。2016年『ベンチウォーマーズ』で第7回高校生が選ぶ天竜文学賞、第12回酒飲み書店員大賞を受賞。2023年に本作で書評家・細谷正充賞を受賞、『月はまた昇る』では第10回徳間文庫大賞2024を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

26
祖父から譲られ東京の老舗超高級ホテルの若き総支配人となった鹿野森優花。彼女が成功へ意気込むイベントで突然Gが発生、複雑な因縁と思惑が交錯するホテルミステリ。社長となるために大胆な改革を推し進めて1年。イベント成功が絶対条件という状況で行われる中で、居てはならないが発生する事態。そこに彼女の改革を快く思わない旧勢力の暗躍や、グランドシェフ、新人ホテルマン、VIP客の歌舞伎役者と付き人、ピアニストたちの複雑な因縁も絡めた文字通りカオスな展開でしたけど、それぞれ過去を乗り越えてゆく結末はなかなか良かったですね。2025/06/13

こばゆみ

5
なんだかあまり読むスピードが上がらず、読了に時間がかかった(^_^;)。老舗ホテルを舞台にした、Gを巡るあれやこれやの人間模様。Gを素手で叩き潰したあと、その手をウェットティッシュで拭くだけだなんて、自分は信じられない…2025/07/18

としくん

2
老舗ホテルで繰り広げられる巨大なGをめぐる喜劇かと思っていたら、さまざまな人間模様が複雑に織りなす人情噺のようでした。 ホテルで繰り広げられる全ての事柄で、そこに携わる人々は何かしら厄介ごとを抱えており、Gを退治する事で乗り越えていく。舞台も設定も作者のやりたい放題で、やっぱり喜劇でしたね!2025/07/09

あずきばー

1
とっても楽しく読みました。2025/06/30

とりから

0
読むのにかなり時間がかかった。登場人物が多くてそれぞれに設定があるから、ぱっと一気に読んでしまったほうがよかったんだろうなと思う。 読んでる途中で「一体何を読んでるんだ」という気持ちになって、読み終わった後「一体なんだったんだ」と思った。2025/07/15

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