ハルキ文庫<br> 添い寝フレンド

個数:
電子版価格
¥902
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

ハルキ文庫
添い寝フレンド

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月06日 18時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758446709
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「添い寝フレンド」とは添い寝をする友達のこと。そんな、少しだけ広まり始めた関係を僕に求めてきた女子がいる。雪白光。フランス人形のように整った顔立ちで、クラスの中心で輝いていて、僕とは正反対の彼女が、いったいなぜ?ただ、近くに人の温もりを感じる関係性は、寂しく、孤独な僕には心地よく…。新しい関係性をテーマに、心に傷を持つ男女の切なさを描いた恋愛小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

19
バイト先の雨宮先輩から話を聞いた添い寝をする「添い寝フレンド」という存在。ごくごく平凡な天野桔人にそんな関係を求めてきた雪白光との関係を描いた青春小説。体調不良でずぶ濡れになった天野を救ってくれた光の家で寝入ってしまい、不眠気味の2人が一緒に寝ることで熟睡できたことから、光の提案で始まった密かな関係。学校では内緒にしたまま積み重なっていった関係が知られればどうなるのか、ある意味必然の展開でしたけど、そこから光の過去も明らかになって、卑屈だった天野が思いを乗り越えて覚悟を決めた2人の結末にはほっとしました。2024/12/03

なみ

11
ふとしたときに寂しさを感じてしまう高校生、天野結人は、クラスメイトの美少女、雪白光と添い寝フレンドになる。 同じような傷を抱えた光との関係性に心地よさを見出だしていた結人だったが、人気者の光が自分なんかと釣り合うわけがないという思いもあり──。 結人も光もすごく魅力的に描かれていて、応援したくなるようなキャラクターでした。 文章も読みやすく、優しい温もりを感じられる作品です。 百点!2024/11/08

シャトーブリアン

10
暗い過去を抱えた2人が寄り添い合い関係を築いていく描写がとても心地よかった! 誰しもが抱える孤独を添い寝フレンドという関係で埋めるのですが、それは結局はその場しのぎなんですよね。 主人公の結人は誰にも心を開かない”孤独”な人だったが光と出逢ったことにより心を開くようになっていったのですが、ぼっちの結人と人気者の光が仲良くすれば自然と訪れる危機・・・ 2024/10/19

leo18

6
添い寝をするだけというプラトニックな関係性をテーマにしてはいるけど、恋愛小説の展開としては捻りを感じなかった。あざとすぎるヒロインと卑屈な主人公にはイライラさせられる。2024/11/22

ふうか

4
クラスの優等生でマドンナ的存在の光と、正反対の他者と関わりを持たない(持てない?)結人の物語。二人とも影を背負っていてそれぞれ訳ありだけど、光と接することにより、結人が変わっていくさまが良かった。 エピローグで光サイドから見た2人の出会いがわかって良かった。添い寝フレンド、という定義はあまり理解は追いつかなかったかな。この物語もプラトニックな恋愛関係、という解釈でいいのだろうか。2025/05/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22113629
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品