ハルキ文庫 時代小説文庫
金の色彩(いろ)―日雇い浪人生活録〈9〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758443364
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

先代・吉宗の遺命で幕政の中心を米から金へ転換する改革を進めるお側御用取次・田沼主殿頭意次。その手伝いをしている両替商・分銅屋仁左衛門。二人は腹を立てていた。分銅屋の用心棒・諌山左馬介を御家人殺しの下手人として、会津藩の留守居役高橋外記に売った人物がいる―田沼意次は高橋外記に牙を剥き、分銅屋は南町奉行所の御用聞きを呼び付けた。左馬介は日々実直に務めを果たすが、柳橋芸者・加壽美こと御庭番の村垣伊勢と分銅屋の女中・喜代との間で板挟みに。真面目で正直な主人公が大人気、シリーズ第九作。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業、歯科医師。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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