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出版社内容情報
特別支援学級の担任を長く勤め、分離教育の横行する学校で「共に学ぶ」を追求してきた教師の名著(11 刷)の増補新装版。学級の記録であり、学校の記録であり、そして社会の記録でもあります。差別される側にとって、学校や社会がどのようなものであるのか、子どもたちとの学習や対話を通じて浮かび上がらせます。国連から「インクルーシブ教育推進」の勧告を受けても、依然として分離教育がなくならない日本。子どもに障害があって進路に困っている親、いわゆるグレーゾーンの子どもとのかかわりに悩んでいる教師や学校関係者を中心に、いま、あらためて読み継いでほしい一冊です。
【目次】
内容説明
理不尽な分離はなくなったか?ひととひとを分けるとき、分けられた側が生み出される。分離に向き合う教師と子どもたちの葛藤と奮闘、20年の記録。
目次
ふり分けをこばむ子どもたち―問題は普通学級にある
一緒がいいならなぜ分けた―特殊学級の中から
重度にすれば雇ってくれますよ―進路をめぐって(ひたむきに生きた一生;特殊学級を卒業したのだから障害者です;共に働く子どもたち;進学をめぐって)
オール「1」でもいいから普通の通信簿が欲しい―普通学級で学ぶ子どもたち(障害児狩りはいまも…;0点の教科からもたくさん学んでいます―特殊学級から普通中学へ進んだMさん;Yくんは英語が好き;春ちゃんばかり車いすでずるいよ;共に学ぶことを支えるらんがく舎;普通学級を卒業して;いいところ探しはやめよう―勉強会をやめるの弁)
共に生きる教育をめざす年表
[増補]一緒がいいならなぜ分けた?
著者等紹介
北村小夜[キタムラサヨ]
1925年福岡県生まれ。1950年から86年まで、都内の小・中学校で教員(うち、21年間、特殊学級担任)。障害児を普通学級へ・全国連絡会世話人。〈共に学ぶ〉だけでなく、内申書裁判や伝習館闘争など、自分が疑問に感じたことに対しつねに闘ってきた。『朝日ジャーナル』や『福祉労働』各種パンフレットやビラで執筆し、集会や市民運動の場で一人ひとりの仲間とつながる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




