ハルキ文庫<br> 想い雲―みをつくし料理帖

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ハルキ文庫
想い雲―みをつくし料理帖

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  • サイズ 文庫判/ページ数 281p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758434645
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清石衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる屋」を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に、働いていた富三だったのだ。澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった――。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第三弾!

内容説明

土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に働いていた富三だったのだ。澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった―。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第三弾。

著者等紹介

高田郁[タカダカオル]
兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒。1993年、集英社レディスコミック誌『YOU』にて漫画原作者(ペンネーム・川富士立夏)としてデビュー。2007年、「出世花」で第2回小説NON短編時代小説賞奨励賞を受賞し、作家デビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zero1

986
シリーズ第三弾。まず珊瑚の簪で涙。そして天満一兆庵にいた富三と再会。佐兵衛について衝撃の情報が。土用に鰻を使わず勝負!野江とも再会!蛤の誓いで再び涙。つる家の真似をした店が食あたりを出し客が来ない。消せない噂は現代のネット社会も同じ。この窮状に小松原がアドバイス。彼の正体も少し明かされる。終盤ふきの弟、健が行方不明に。種市は健を引き取りたいというのだが…この巻のMVPはりう。真の料理人について澪に諭す場面は秀逸。敢闘賞に初登場の坂村堂。澪にとっては大切な客。鋭敏な味覚から澪を支える言葉を発する。2019/04/28

seacalf

936
面白い本をまとめて読みたい時に限って、決算やら資格試験やらが重なって思う存分読めない。でもこのシリーズはとめられないから、こっそり読むけど。今回も見せ場がたくさん。吉原の翁屋の楼主、見るからに不遜な態度の伝右衛門を料理の腕前ひとつで認めさせるシーンはなんとも気持ちが良いこと。ゆっくり感想を書くのももどかしく次の一冊に手が伸びてしまう。2017/10/22

yoshida

874
「みをつくし料理帳」第三巻。四編からなる短編集。月並な表現ですが、どれも良いです。安定した良さがあります。澪や澪を取り巻く人々を様々な苦難が襲いますが、努力して乗り越える姿が素晴らしい。標題作の「想い雲」での澪と野江の束の間の淡く短い再会。「初雁」での、ふきと健坊の姉弟愛。そして辛抱と精進を身に付ける為の芳の心。子供の躾と成長を考えさせられた。この巻では又次が活躍していて良かった。登場人物一人一人が魅力的であり読ませる。ぐいぐい引き込まれる作品。そして何より、毎日を陰日向に努力する人々の励みとなる作品。2016/02/08

射手座の天使あきちゃん

770
自分がこんなに涙もろかったとは!(驚) 何度も目頭が熱くなりました <(^_^; 「想い雲」榎本稲荷で、白狐の俄行列の中で起こった幻想的なシーン、「初雁」の幼い姉弟愛、そしてまわりの人達のいたわる愛、沢山の愛が溢れていました 心地よい涙でした、ありがとう m(_ _)m2011/02/04

kishikan

764
今回の作品は、ストーリをより味わい深くする飾り付けとして、料理の話が添えられている、ところが憎いですね。そしてそのストーリとは、本のタイトル「想い雲」に示されるように、親と子、友達、姉弟、互いに離れ離れの生活を送る者が相手を思う心情です。小説の中では、辛くて、切なくて泣けてきそうな場面が何回もあります。でも本当に涙するのは、辛い時でも美味しいものを作ろうとする澪の強い心、そして優しい思いやりの心で、それを乗り越える感動に、なのです。料理も、話の展開も、江戸の風情の話も、ますます楽しみになってきました。2012/01/12

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