ハルキ文庫<br> パズルの軌跡―穂瑞沙羅華の課外活動

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ハルキ文庫
パズルの軌跡―穂瑞沙羅華の課外活動

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  • サイズ 文庫判/ページ数 427p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758434362
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ようやく就職した綿貫基一の元に、一通のメールが届いた。それは、“ネオ・ピグマリオン”という怪しげな会社から接触を求めるものだった。渋々担当者と会った綿貫だったが、彼らの依頼は、資産家子息の失踪事件の調査を、量子コンピュータを開発した天才美少女・森矢沙羅華にしてほしいというものだった。綿貫は、普通の女子高生に戻ろうとしている沙羅華を説得し、調査への協力を取り付けたのだが―。沙羅華と綿貫に、待ち受ける難事件とは!?『神様のパズル』の待望の続編、ついに刊行。

著者等紹介

機本伸司[キモトシンジ]
1956年、兵庫県宝塚市生まれ。甲南大学理学部(現理工学部)卒。出版社、映像製作会社を経て、1993年、フリーランスのPR映画ディレクターに。2002年、『神様のパズル』で第3回小松左京賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Amy

18
泥臭い日々の日常に実は至福があるという禅僧に説かれそうなテーマ・・・理系の人が理屈付けるとこういう風になるのか・・・なんか危ういと感じた。綿さん、このままでは何も進展しないよー「のびのび太」とあだ名つけたくなる。2013/08/21

kochi

15
前作のあの大事件の後、普通の高校生に戻った沙羅華と、ようやく就職できた綿さんに、行方不明者捜索の依頼が。怪しげな海外サイトの関与を疑った二人は、よせばいいのに、潜入を試みる… 超天才沙羅華と鈍才の綿さんのコンビが帰ってきた!前作の宇宙創造から一転して、今回は人間の内面に迫る話へと大転換。でもやっぱり、アンバランスなカップルの痴話喧嘩を眺めながら、結局のところ、お釈迦様の掌でジタバタしている綿さんが、実はカウンセリングの才能に溢れた人たらしであったという、どれだけ作者に愛されてるんだ!的な物語でした。2020/10/16

まつじん

15
物語の語り手でもある主人公、綿さんのダメダメなトコになんかこう親近感を覚えずにいられません。2010/08/19

dorimusi

14
主人公の、脳か精神に欠陥があるのではと疑いたくなるほどの身勝手かつ知性を感じない会話にイライラして断念。 この作者の作品がどれもそうなのかはわからないけど……もう読むことはないだろうなと……。 2023/06/10

JACK

12
△ 宇宙を創る事ができるかをテーマにした「神様のパズル」の続編。優秀な男性の遺伝子を用いて造られた天才少女、沙羅華(さらか)。量子コンピュータや粒子加速器を開発した彼女は、普通の生活を求めて、表舞台から離れ、普通の女子高生に戻っていた。本作は彼女の理解者、綿貫の元に届いた1通のメールから始まる。それは怪しげな会社からの、資産家子息の失踪事件を沙羅華に解決して欲しい、というものだった…。前作と違い、テーマに面白味が無く、盛り上がりに欠ける印象。前作で完結していた方が良かった。蛇足かな。2013/12/25

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