Dr.岩田健太郎のスーパー指導術―劇的に効果が出る“教えるコツ”“教わるコツ”

Dr.岩田健太郎のスーパー指導術―劇的に効果が出る“教えるコツ”“教わるコツ”

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784758117258
  • NDC分類 490.7
  • Cコード C3047

内容説明

もっと楽しく、効果的に研修医指導を行うための「教えるスキル」「教わるスキル」。あなたにフィットする指導パールがきっとみつかる。

目次

1 いつもやっている(クリシェ)にはご用心!(チェックしといた?症候群;怒鳴るのは、悪か?怒るのは、悪か?)
2 個性に合った指導のススメ(キャラに合わせて;ペーシングの実践を!;つっこみの文化を;メタ・モデルを活用しよう;言いがかりをつける研修医;例外事象と一般事項のすり替え)
3 アウトカムを出すためのタイムマネジメント術(タイムマネジメント―岩田の2カ月のルールのすすめ;屋根瓦の話)
4 レクチャーを極める!(レクチャーはオリジナルでなければ意味がない;レクチャーにコミュニケーションは不要か?;考えさせ、考えさせられるレクチャーを!)
5 カイゼンカンファのススメ(「カイゼン」って何?;問題点をわからせる;明日につながる改善策を)

著者等紹介

岩田健太郎[イワタケンタロウ]
神戸大学都市安全研究センター感染症リスクコミュニケーション分野、神戸大学医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野、神戸大学医学部附属病院感染症内科、神戸大学医学部附属病院国際診療部。1971年、島根県生まれ。島根医科大学(現島根大学)卒業、沖縄県立中部病院、ニューヨーク市セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院を経て現職。PHPビジネスコーチ、FP協会認定ファイナンシャルプラナー(2級)、ソムリエ協会認定ワインエキスパート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ

1
自分も教える立場になったので軽いものから。基本的な教育論として、ざっくばらんに読める本としてすごく良いと感じた。なぜ?どうして?と問う側になって、答を知らない自分を自覚して愕然とすることもある。教えることは大変よい勉強であり、学生は素晴らしい教師である。2019/06/30

まさきち

0
指導医と研修医の関係を主眼においての教育論だけれど,内容は,OJTな職場や,ふつうの教育現場でも参考になる点が多い.「相手にあわせて」というのは当たり前で難しい.平等に発言しなくていい,とか,自分が無意識にやっていたことが言語化されていたので,少し心強く感じた.嘘だって使っていいのだ.岩田先生もキャバクラに行ったことがないと強調しているのと同じことだ.2013/11/21

coldsurgeon

0
相変わらず、「教える」スキルを伝えることがうまい。研修医教育だけに限らないが、現在の日本の教育の問題点を提示しながら、研修医の抱える課題をどのように把握すればよいかのヒントを教えてくれる。実践あるのみである。2012/09/07

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