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内容説明
「…思い…出した…」―小四の冬、彼の身に何が起きたのか。庶民部&恵理&九条さんが見守る中、ついに失われた公人の記憶がよみがえった…!新たな波乱を含みつつ、学校は夏休みへ!有栖川家の無人島を舞台に、乙女たちの恋も燃え上がる!?全30話+α―新章突入の第7巻ッ!七月隆文書き下ろし、ドラマCD付き特装版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ビスコ
3
過去の記憶を取り戻した主人公のクラスにキャリーぱみゅぱみゅみたいのが押し掛けてくる、夏休みのお話(嘘は書いてない)。 主人公が記憶を取り戻したのはめでたいが、それ以上に、ラストが衝撃的な巻。冒頭からシリアスに、そしてコミカルパートを挟み、メインエピソードという構成は、このシリーズにしては珍しい。60年代の学生運動って、こんな感じで始まったんだろうな、という感慨もある。あとがきは作者が書くものだと思ってた。口絵については、これまで以上に麗子の扱いがひどい。CDは……コナン・ドイルしか覚えてねえ。2014/06/28
Ency [L-N]
2
明らかになる公人の記憶の矛盾とお嬢様学校の夏休み、7巻でした。「カチャカチャカチャ…、ッターン!」恒例の挿絵芸健在な愛佳さん(今巻は地獄のミサワ化)ですが、ホントもうなんだろうね、この子の立ち位置ww 「メインヒロイン(笑)」ってヤツですかね! 今巻は久々に(?)愛佳も白亜も可憐も恵理も有栖川さんも九条さんも、みんな満遍なく公人との交流シーンがあったカンジ。公人の前で素直になれない恵理さん可愛いかった。普段からあれを出せればねぇ…。あと17話の「競技カルタ」の話がナナメ上ってて面白かったな。属性てw2013/09/27
REV
2
伏線が一つ説明され、そしてラスト、驚愕の展開が! / 動的な挿絵といえば、これと、"のうりん"あたりが思い浮かぶ。2013/09/24
keiso
1
今回も中々な展開でおもしろかったわ 次が楽しみ2014/01/08
にー@酒
1
なんで作者じゃなくて絵師さんがあとがき書いてるんだよwww2013/12/19