図説日本未確認生物事典

  • ポイントキャンペーン

図説日本未確認生物事典

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ キク判/ページ数 182p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784760112999
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0512

出版社内容情報

妖怪変化に魑魅魍魎……実在しないのに実在する不可思議な日本の未確認生物たち。豊富な文献,歴史図を駆使してこれら民衆の想像力の中にうごめく「幻人・幻獣・幻霊」を探査し,日本精神史の伏流水,ブラックホールを解明した幻想博物事典。

はじめに
主な引用文出典一覧
図版目次
擬人的妖怪編
魚と亀の変化
龍蛇類の変化
獣類の変化
鳥類の変化
湿性類の変化

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソニックゆうすけ

2
妖怪の類から現実にいる生物の变化まで、多種多様な生物を取り上げている。現代の話ではなく、昔話、古典より引用されているものが殆ど。しかし、その話が大人が読む昔話のようで、突拍子もないものも多いがそれだけに興味深い。情報は現代に比べたら圧倒的に少ないであろう、昔の人の想像力の凄さに感心しました。2021/08/24

shizu

0
大切な人の趣味にかなう本だったので古本市で購入。 結構真面目な本で未確認ながらも、確認された土地、名前、ふりがな、説明などwikiみたいに詳しく載っている。挿絵も。 山童やまわろ(やまわらわ) 半人半獣の動物といわれ、一に狒々(ひひ)の類ともいう。裸で直立して歩くという。 続くって感じ。 大入道とか青鬼とかなんかもっと詳しい。 すごい本です。

灰月弥彦

0
いわゆる妖怪事典なんだけど「未確認生物」と銘打っているようにもしかしたら存在するものもいるかもしれないというニュアンス2011/08/21

和沙

0
日本の妖怪を、出典を引きながらその生態に迫る。資料は『日本書紀』などから近代のものもあって、歴史の新しい妖怪もいることがわかる。ただ、一部の妖怪をエイリアンとして解釈するなど、やや蛇足な部分もある。2010/02/26

takao

0
ふむ2021/07/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/462033
  • ご注意事項