- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ファミ通文庫
内容説明
ルークの仲間たちにスポットをあてた外伝の、下巻が登場!!キムラスカの王女・ナタリアの実の父親は、六神将のラルゴであった。もし、預言が無ければ、ナタリアはラルゴと共に生きていたのだろうか?導師のレプリカとして、この世に生まれたイオンとシンク。彼らレプリカの物語。下巻はナタリアとイオンのお話です。
著者等紹介
矢島さら[ヤジマサラ]
横浜市生まれ。ゲームノベライズを中心に、ファンタジー小説やエッセイなど、幅広いジャンルの執筆を手掛ける。また、カエルを心から愛してやまない「かえる友の会」会員として、精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
3
読んだものだと思って整理していたら未読でした(笑)下巻はナタリアとイオンのお話です。ナタリア編はずっと砂漠を流離っていたバダックが予言(スコア)の導きで幸せな結婚をして、予言によって全てを失うまでが描かれてます。結末が分かっているだけに、全てが切ないです。しかもラルゴという名は、シルヴィアが生まれてくる子供が男子だった時に考えていたというエピソードが切なすぎます。後半のイオンとシンクのお話はしんみりしますね。それでも救いはあったと信じたいです。2013/01/09
霧香
0
△
霧香
0
△2015/10/30
和佳
0
イオンとシンク、ナタリア(の両親)のお話。2009/05/17