内容説明
平安文学を代表する作品の成立・享受の実態等を考察し、通行本文の読解・校訂についても独自の見解を提示。
目次
第1章 『竹取物語』を考える
第2章 『伊勢物語』と歌物語の世界
第3章 日記文学の解読試案
第4章 平安私家集の素描と読解
付章1 平安文学の中世的展開についての短章
付章2 文献資料の探索
著者等紹介
妹尾好信[セノオヨシノブ]
1958年1月、徳島県市場町(現阿波市)に生まれる。2023年3月、広島大学大学院人間社会科学研究科教授定年退職。学位、博士(文学)2007年(広島大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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