研究叢書<br> 異郷訪問譚・来訪譚の研究―上代日本文学編

研究叢書
異郷訪問譚・来訪譚の研究―上代日本文学編

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  • サイズ A5判/ページ数 563p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757605350
  • NDC分類 910.23
  • Cコード C3395

目次

第1部 地下世界訪問譚(黄泉国訪問譚;黄泉国と禊祓神話との関係 ほか)
第2部 海の果ての異郷への訪問と来訪(常世国訪問譚;浦島伝説)
第3部 海中の異郷訪問譚(綿津見宮訪問譚)
第4部 天上世界への訪問譚と来訪譚(ささらの小野について;須佐之男命の天上世界訪問譚の意味 ほか)
異郷訪問譚・来訪譚の意義

著者等紹介

勝俣隆[カツマタタカシ]
1952年神奈川県に生まれる。静岡大学人文学部、京都大学大学院文学研究科修士課程・博士後期課程で国文学を専攻。国立新居浜高専助教授を経て、長崎大学教育学部教授。博士(文学)。主な専門は上代文学と中世文学で、古事記・日本書紀の神話解釈と、中世小説(お伽草子)における本文と挿絵の関係を中心に研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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