内容説明
デスティニーアイランド。海の向こうに憧れながら暮らすソラ、リク、カイリ。ところがある夜異変が起こり、３人ははなればなれに。そのころディズニーキャッスルでは、突然いなくなった王様にドナルドダック達が大騒ぎ。ソラ、ドナルド、グーフィーの３人が、友達をさがしてディズニーワールドを大冒険。
著者等紹介
金巻ともこ［カネマキトモコ］
１９７５年６月１６日生まれ。横浜市出身。ゲーム攻略本から小説まで手広く手掛ける
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感想・レビュー
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uD
12
懐かしさだけで涙が… とにかくディズニーキャラがバンバン出てきて飽きません。 特別ディズニーが好きというわけではありませんが、この作品にだけは思い入れがあったりします。 世界の異変に巻き込まれた少年ソラが、キーブレードに選ばれし者として世界を旅しながら成長していくお話。 王様（ミッキー）はこんなところにいないからと先を急ごうとするドナルド、カイリとリクはいるかもしれないんだからと留まろうとするソラ、とにかく仲良くしたいグーフィー。 ソラが「友達を比べることなんてできない」と気づくシーンは激熱です。2018/10/27
チョコ★@1年ぶりです
3
マレフィセントやハートレスの真の目的はまだ分かんないけど、面白い話です。色んな、ディズニーワールドを巡るのか～。次は、どこだろ？？最後、せっかくリクに会えたのに・・・・。マレフィセント、何を企んでるの？2010/11/14
MOMO
2
ディズニーワールドを満喫できる冒険ファンタジーです。「不思議の国のアリス」に始まり、「アラジン」や「ターザン」、「ピーターパン」などよく知られているディズニーアニメの世界を旅しながら、いろんなことを経験し、身につけていく物語は、子供が読んでも大人が読んでも楽しい物かと・・・まぁ、いくつかの世界は省略してるんでしょうが、ゲームをしていない私にとっては何の問題も違和感もなかったし・・・ 後一月もしないうちに夏休み。小学校中学年位から中学生ぐらいまで十分楽しめると思うので、夏休みの読書としてもいいかも・・・2010/06/25
烏野
1
キングダムハーツの小説はいろいろ読んだけど、一番好きかもしれない。いかだの名前「ハイウィンド(高い風）」は風に乗ってどこまでも行けるからと名付けの意味が分かる。ソラやドナルドとグーフィーがお互いの世界に遊びに来てと約束しあったり、ワンダーランドで証拠品を選ぶのはキーブレードが倒れたものを選んだり、ゲームになかった表現があると楽しい。やっぱり思いれが一番ある作品。上下の二巻しかないのを考えると省かれるワールドがあるんだろうな·····2019/06/19
もち
1
キングダムハーツシリーズが小さい頃から大好きで、手をつけていなかった小説を読んで見ました。 まずは上巻、なんどもゲームをプレイし、動画を見直し、知っているストーリーなのに、懐かしさと小説だからこそのどこか新鮮さのある時間を楽しめました。 僕が小説で素敵だと思った点は、キャラクターの心情やふとこぼす一言から見えてくる心のあり様が良かったです。 ゲームで感じるのとはまた違う、物語を文字から想像する楽しさだからこそ、キャラクターの心を自分なりに考え思い描く想像の面白さがありましたね。 下巻も楽しみです…！2018/12/05
