出版社内容情報
「最も偉大な女優」のひとりに数えられ、ハリウッドの「美しさの常識」を塗りかえた女性の人生を、ドラマチックな漫画と分かりやすい解説で紹介します。貴族の家系に生まれながらも愛情に飢えた少女時代、戦禍に翻弄されバレエダンサーへの夢を断たれた青春時代、華やかな芸能生活の陰で満たされない「あたたかな家庭」への憧れ、ユニセフの活動を通じて世界の子ども達へ注いだ愛情など、伝説の女優の知られざる生涯を描きます。
【目次】
内容説明
オランダ貴族の家系に生まれたオードリー・ヘプバーンは、家族との別れや第二次世界大戦での苦しい生活、バレリーナになるという夢の挫折をのりこえて世界中の人びとを魅了する映画スターとなります。やがて、自分が本当に求める「愛情」を手に入れたオードリーは、ユニセフの活動を通じて、世界の子ども達にその愛情を分けあたえていくことになるのです。
目次
第1章 夢はバレリーナ
第2章 今までにない女優
第3章 女優として妻として
第4章 一番大切なもの
第5章 ユニセフ親善大使という役
もっとよくわかるオードリー・ヘプバーン
オードリー・ヘプバーンの生きた時代
著者等紹介
迎夏生[ムカイナツミ]
漫画家
清藤秀人[キヨトウヒデト]
アパレルメーカー勤務を経てフリーランスの映画ライターに転身。映画ウェブサイトや情報誌など、さまざまな媒体にレビューやエッセイを多数執筆するほか、コメンテーターとしてテレビやラジオにも出演。また、Yahoo!ニュース個人“清藤秀人のシネマジム”で記事を配信中。1987年にオードリー・ヘプバーンが来日した際、インタビューを行う。2019年6月、2022年6月に開催された“オードリー・ヘプバーン映画祭”でナビゲーターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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