目次
序章 先端企業はなぜ哲学を導入するか?
第1章 マーケティングはどこへ向かうか?
第2章 あなたの仕事、やりがいありますか?
第3章 人をどう育てるか、人材をいかに管理するか?
第4章 コンプライアンスは必要だが、十分ではない?
第5章 どうすればガバナンスは可能になるか?
第6章 新しいワークスタイルと哲学
第7章 人間の未来はどうなるか?
著者等紹介
岡本裕一朗[オカモトユウイチロウ]
玉川大学文学部名誉教授。1954年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。専門は西洋近現代哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
55
仕事に限らず、仕事も含めた日々の生活に、哲学は欠かせないと考えている、欠かせないどころか、ますます重要不可欠になってきている。先行きがますます不透明であるからこそ、考えること、それも自分の頭で・価値観で考えることが前提となると思う。それが、人が人たる所以であると思う。そんな時間を持つ意義は大きくて深い。2022/12/28
ひめぴょん
13
前提そのものをあらためて問い直す。哲学は一つの考え方に固執せず、さまざまな可能性を想定する。そんな哲学の手法で仕事の中の問題を思考する本。ベーシックインカムが導入されると働くモチベーションはもちつづけられるか。能力主義は間違えなのか。など、思考実験テーマも面白い。以下は文中引用。 「欲望」は基本的に一時的なもので、永続しない。 ハラスメントかどうかは、受け取る相手が判断すること。 「部下のためのパターナリズム」が「ハラスメント」と映る。 責任は、自ら引き受けるもので、他人から強制されるものではない。 どん2023/06/29
ひでき
8
ビジネス関連の問題について、哲学の知見から回答を得ようとする、というのが本書のテーマか。 あまり印象に残るようなフレーズはなかったが、既存の価値観にとらわれることなく自分の頭で物事を考えることの必要性や重要性について再認識することができた。2022/06/07
ロドニー
3
テーマの設定は面白い。VUCA、マーケティング、ベーシックインカム、人材育成、コンプライアンス、ガバナンス、ワークスタイル、長寿化・サイボーグ化と、いずれも経営の場で議論されているテーマ。ただそれぞれのテーマに関連して哲学から読み解く時代背景や、将来への示唆があると、より面白いと思う。21世紀に入って何故コンプライアンスが重要になってきたか、金融危機、企業の不祥事といったイベントとは違う哲学的見地に基づいた仮説の説明があると面白いと思った。テーマ別に推奨される参考文献について深掘りの為に読んでみたい。2023/03/09
Yosukeworld
1
能力主義は間違いなのか?コロナ禍でのイベント開催は間違いなのか?現代社会における様々な課題を哲学的な視点から考察し、解決への糸口を見つけることができるという内容。面白かった。2024/03/16
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