内容説明
欲望産業のオモテとウラ。業界の仕組みと原価が見えてくる。
目次
第1部 総論(お客の章―フーゾクでボラれるということ;女の子の章―フーゾクで働くということ;経営者の章―フーゾクで儲けるということ;変遷の章―フーゾクが肥大するということ;場所の章―フーゾクの在るところ…)
第2部 各論(健康フーゾクの章―じつにヘルシーなネーミング;飲食フーゾクの章―ほとんど消費されないビール&ウーロン茶;紹介フーゾクの章―草分けは江戸時代の置屋)
著者等紹介
岩永文夫[イワナガフミオ]
1948年東京生まれ。明治大学文学部除籍。一世を風靡した「新譜ジャーナル」編集長時代より音楽評論を中心に各誌で活躍。と同時にNHK、民放各局のテレビ、ラジオ番組の構成、さらにレコードのプロデュースなどの仕事を手がける。80年代以降は、社会評論としてフーゾクへのアプローチを続けている。テレビのコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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