内容説明
家はどんな素材からできているのかな?もっと自由に家の素材について考えてみよう。素材の実験は、楽しい家をつくる実験でもある。建築家 隈研吾さんは、いっぱい実験を失敗して、とても楽しく、自由な家をつくった。
著者等紹介
隈研吾[クマケンゴ]
1954年横浜生まれ。1979年東京大学建築学科大学院修了。Asian Cultural Council給費研究員。1986年コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員。2001年慶應義塾大学理工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひめありす@灯れ松明の火
42
新国立競技場の建築家として、一躍有名になった建築家の隈研吾氏の著作。でも東京駅のKITTE、浅草の文化観光センター、新しくなった歌舞伎座に神楽坂のla kaguと知っている所を沢山作った方なんだあと思ってびっくり。コンクリートに頼らない事。沢山の失敗が前提なんだよ、と建築を楽しみつつも厳しい眼差し。お気に入りは海に張り出したゲストハウス。仰向けに寝っ転がって日がな一日音楽を聞いていたい。あと土壁の中の大仏様。何だかのんびりしたお顔に見えてとってもいい感じです。ほっこりとした静かな空間で、読書が捗りそうです2016/02/14
takao
2
ふむ2021/06/23
読み人知らず
2
思いを見事に裏切っていろんなもので家を作っていきます。 2007/06/16
T-top
1
土壁の御堂にいらっしゃる仏様に会いにいきたい。川棚温泉の近くか。2011/08/13