内容説明
幼児・児童英語教育歴43年の、マスミ・オーマンディが明かす毎日わずか15分、耳から学ぶ楽しい英語教育の秘訣。
目次
第1章 英語を話せるってどういうこと?
第2章 何歳から始める?初めての英語教育
第3章 家庭でできる英語教育
第4章 英会話スクールとの上手なつきあい方
第5章 子どもの能力を信じ切るPLSメソッド
第6章 お母さんのためのQ&A
著者等紹介
オーマンディ,マスミ[オーマンディ,マスミ][Ormandy,Masumi]
1973年に夫、レイ・オーマンディとともに児童英語学校として、「パシフィックランゲージスクール(PLS)」を東京都杉並区に開校し、副校長を務める。早期英語教育のパイオニアとして、プログラム開発、教材制作に力を注ぎ、PLSシステムを確立。数多くの英会話学校、幼稚園、保育園、小中高等学校の英語教育コンサルタントとしても活躍中。全国で講演会を行うほか、各学会での研究発表や教師・教員研修も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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カッパ
13
励まされました。英語が苦手でも愛情と時間をかけて一緒に学んでいけばいいということがわかりました。始める時期はそれぞれでいいとは思いますが4歳から5歳でいいと具体的にかかれています。継続が大切だと思うのでもう少したったら考えていきたいと思いました。また、勉強以外のかかわりや体を動かすことも食事も大切。おっしゃる通りですね。2019/10/10
aki
7
英語教育についてだけではなく、子供との向き合い方や子供とどう関わっていくか等、育児についてのアドバイスもありとても勉強になりました。要点もまとまっていて、作者が伝えたい事に矛盾やブレがなく読みやすかったです。2015/12/13
naminnie
6
3月に読んだ本。独自の教育メソッドを組む著者の自身の教室の宣伝か、と穿った見方をしてしまっていたけれど、意外にシンプルなメッセージ。それでも結局はこういうのって親が頑張らなくてはダメなのね。高い教室代や教材費よりも小さい頃からの教育環境によるんだと痛烈に感じる。その環境づくりが本当に難しいのだ!2015/04/07
みゅう
2
子供の英語教育はいつからはじめるのが効果的か、はっきりと答えが出ているようだった。インターナショナルスクールにいかせるとしても、その選び方の基準や、英語教育に関する質問に答えていた点が参考になった。また母親が英語が堪能であると陥りやすい注意点なども参考になった。著者の英語教室での授業の進め方など、かなりしっかりとカリキュラムがくまれており徹底した英語教育をしているようだった。宿題にどんなことを課すかなど、具体的に書いてある。2013/05/05
turtle
2
とてもバランスのよい考え方をされる著者だと思います。 参考になりました。2012/02/17
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