目次
1章 臨床心理学とは
2章 人の心をカウンセリングするには
3章 カウンセラーが扱う心の症状
4章 さまざまな心理療法と心理テスト
5章 今求められている臨床心理
6章 臨床心理士、カウンセラーの資格と仕事
著者等紹介
福島哲夫[フクシマテツオ]
1959年生まれ。大妻女子大学人間関係学部准教授。明治大学文学部日本文学科卒業後、慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。東京・青山心理臨床教育センターにおいて臨床心理士として心理療法を行う一方、教育講座の講師として心理療法家の教育・指導にも携わる。また、この間ユング派の精神分析のスーパービジョン、教育分析を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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morinokazedayori
36
★★★★★心理臨床を行う人が何を学び、人の心をどう理解し、どういう心構えで生きているのかがつかめる、図入りでとても分かりやすい入門書。心理の専門職でなくても心理学に詳しい人が増えれば、個人レベルでも社会レベルでも日々の不要な人間関係の摩擦やストレスが減り、より暮らしやすい世の中になるのではと思う。深く学んでいきたい。2016/09/12
もちははちゃん
15
これは、図解もついてて本当に分かり易かった。 同じように「よくわかる」とか銘打っているものの中でもダントツだと思う。 自分自身、この手を読み慣れてきた、と言うのもあるけど。2014/05/24
ひなな
1
思った以上に優しく書かれていた。 初心を忘れちゃいけないなと実感。アセスメントは、めっちゃ大事だと肝に命じたい。 気分変調症が載っていたのには驚いたな。2023/12/04
うめ
1
ちょっと専門的だった。2011/04/09
言いたい放題
0
流し読み2021/10/31
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